Gateronロープロファイルスイッチを搭載したK1のご紹介

最近、K1の青軸について、ユーザーからいくつかのフィードバックがありました。このブログで、いくつかの誤った情報を明らかにしたいと思います。

2018年にK1が発売されたとき、本製品の位置づけは超薄型のメカニカルキーボードでした。当時は市場で選べるスイッチも少なかったので、WMブランドの超薄型ブルースイッチを採用することにしました。

しかし、2019年3月以降、ユーザーから「WMの超薄型青軸のトリガーが敏感すぎる」という意見を多くいただきました。すぐに「K1」の販売促進を中止し、製品の修正に取り組みました。WM社との共同作業により、薄型青軸は適切な感度で再設計され、より重要なのは、起動と音が同調したままであることです。また、お客さまが新旧のスイッチを見分けやすくするために、色をブルーからイエローに変更し、「K1v3」と名付けました。現在、「K1 V3」イエロー軸は、多くのお客様から好評をいただいています。以下のグラフと動画をご参考ください。

しかし、Keychronの継続により、K2に使用されているGateronスイッチの業界評価が高く、高品質なメカニカルキーボードを求める我々の要望にも応えています。同時に、Gateron社の超薄型スイッチの開発にも協力してきました。半年間の社内テストの結果、Gateronのロープロファイルスイッチはすでに市場要求の優れた一貫性と製品の安定性を満たしていると考えました。そこで、WMロープロファイルスイッチをGateronロープロファイルスイッチに置き換えることを決定しました。ここで、高感度でないガテラスイッチが起動し、音が同期したままであることを確認することができます。

Gateronロープロファイルスイッチは、青と赤の両方が現在弊社のウェブサイトで販売中ですので、こちらでご確認ください。また、ご意見・ご感想があれば、Facebookグループに参加してコメントを共有してください。