Keychron K3 超薄型ワイヤレスメカニカルキーボード（日本JIS配列） - バージョン2

コンパクトで入力しやすい。
評判通りの良いキーボードでした。

Keychron K3 超薄型ワイヤレスメカニカルキーボード（日本JIS配列） - バージョン2

■総評
深く押す必要がないため疲れにくく、毎日の文字入力が心地よいものとなり、仕事のモチベーションや効率性がかなり向上しました。東プレなどの他のメカニカルキーボードや同製品の別軸とかも試打してみて迷いましたが、茶軸の打鍵感と音、サイズ、コスパがベストフィットしました。

■操作
キーピッチ等問題ないのですが、たまにF11押しちゃいます。
また、カーソルに慣れる必要はあります。
打鍵感と音が唯一無二の存在なので、私はあまり気になりません。

■携帯性
カフェなどで、クリエイティブパソコンを持ち運ぶほどでもないけどタブレットで調べものをしたいような時に、一緒に持ち運びができる重さとサイズ感なのはとても便利です。お気に入りのキーボードを持ち歩くと、集中力が上がるのか、ついついカフェに長居してしまいます。

■バックライト
最初はゲーミングキーボードのようなカラーが苦手だったのでノンバックライトにするか迷ったのですが、あみだくじの結果、ＲＧＢタイプを購入(笑)　クールなカラーがあったのは、思わぬ副産物でした。それが意外にもモチベーションアップに繋がっています。尚、カフェでＲＧＢを光らせながら打つと、他の人の羨望の眼差しが感じられます(笑)
これからはスタバでキークロンの時代ですね(笑)

■電池持ち
電池持ちの短さは感じました。3日に一回くらいの頻度で充電しています。私自身は自宅利用が90％利用ですので特に問題ないと思いました。
バックライトの使用によっても変わると思います。
常にモバイル利用する人は気を付けたほうが良いかもしれません。

K3 V2 茶軸、K7バナナ軸ともに日本語配列を使っています。
技適も取得されてあり安心して無線利用出来ます。
2機種ともに打鍵音が静かで気になる反響音も無く周りの人に気を使わず使用できるのも良い点です。
タイトルに書いた通りキーキャップに特徴がありサードパーティ製ロープロファイル、日本語配列の物は種類が少ない上にKeychronの取り付け部に特殊なキーがあり、全キーの換装は加工でもしない限り不可能です。
個人的感想ですが、テカリが気になるチープなABS樹脂では無く、せめてPBT製のキーキャップを採用しほしかったです。
残念ながら純正品PBTキャップはSOLD OUTで入手できません。

K3 V2で致命的なのは「-」と「=」など印字が逆になっているキーがあります。（K7は問題なし）
先ほどの理由でキーキャップ換装ができないため、慣れるまで使い続けるか、他製品に買い替えるか思案中です。
細かい不満点を上げると色々ありますが、購入前の製品への期待が大きすぎたのかもしれません。
携帯性も必要だったためこちらを購入しましたが、残念な評価とさせていただきました。
この先、良い製品が発売される事を期待しています。